ふじたに【富士谷】
姓氏の一。 [補説]「富士谷」姓の人物富士谷成章(ふじたになりあきら)富士谷御杖(ふじたにみつえ)
ふみ‐ばさみ【文挟み】
1 文書を挟んで貴人に差し出すための白木の杖。長さ約1.5メートルで、先端の文書を挟む金具の部分を鳥口(とりぐち)という。文杖(ふづえ・ぶんじょう)。ふみさし。ふばさみ。 2 読みさしの書物に挟...
へんろ‐すがた【遍路姿】
遍路をするときの服装。白木綿の衣服に菅笠(すげがさ)・手っ甲・脚絆(きゃはん)・草鞋(わらじ)をつけ、頭陀袋(ずだぶくろ)をかけて、手に数珠(じゅず)・鈴・金剛杖などを持つ。
ペル‐メル【pall-mall】
古くヨーロッパで行われた打球戯。クロッケーの前身といわれ、標的目がけて杖(つえ)で球を打ち、標的に当たるまでの打数で勝敗を競った。元来は、フランスで、羊飼いの杖でボールを打つ遊び。
ほう‐づえ【方杖】
建築で、垂直材と水平材とが交わる所に、補強のために入れる斜めの材。頰杖(ほおづえ)。
ほお‐づえ【頰杖】
1 肘(ひじ)を突いて手のひらでほおを支えること。つらづえ。「—を突く」 2 「方杖(ほうづえ)」に同じ。
ほこう‐くんれんし【歩行訓練士】
目の見えない人や見えにくい人が白杖を使うなどして安全に歩行できるように指導・支援する専門職の通称。点字やパソコンによるコミュニケーションや、調理・掃除・食事など日常生活に必要な動作・技能の指導な...
ほてい‐ちく【布袋竹】
イネ科の竹。高さ10メートルに達し、茎の下部は節間が詰まって膨らむ。葉は細長い。杖(つえ)や釣りざおの材とし、膨らみ部の手持ちがよい。竹の子は食用。五三竹(ごさんちく)。人面竹。
ぼう‐じゅつ【棒術】
武芸の一。樫(かし)などの棒を用いて身を守り、敵を攻撃する術。長さ6尺(約180センチ)の間棒(けんぼう)または長さ3尺の半棒とよばれる丸木の棒が用いられた。杖術(じょうじゅつ)もこの一種。棒。
まだる‐こし・い【間怠こしい】
[形]「まだるっこい」に同じ。「竹杖をつく間も—・そうに急いで逃げてしまいました」〈芥川・竜〉