こ‐づか
《「こうづか(髪束)」の音変化》もとどり。
こてい‐かんねん【固定観念】
いつも頭から離れないで、その人の思考を拘束するような考え。固着観念。
ことば‐たがえ【言葉違え】
1 言いちがい。失言。 2 約束の言葉にたがうこと。 3 言い争い。口げんか。
言葉(ことば)を番(つが)・う
口約束する。口約する。契る。「—・うた、諍(あらが)ふなと言ひ捨てて引き返す」〈浄・傾城酒呑童子〉
ことりそ【古鳥蘇】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗壱越(こまいちこつ)調の大曲。舞は六人または四人舞。常装束に巻纓(けんえい)の冠をつけ、太刀をはき、笏(しゃく)を腰に差す。
こ‐のうし【小直衣】
上皇・親王や公卿が着用した略儀の装束。狩衣(かりぎぬ)の裾に襴(らん)をつけた形式のもので、狩衣よりは晴儀の所用。地質・色目・文様は狩衣と同じ。狩衣直衣。有襴(うらん)の狩衣。傍続(そばつぎ)。
コノスコープ【conoscope】
偏光顕微鏡の集光レンズにより作られた集束光を結晶板に照射した際に生ずる干渉縞を観察する装置。
子(こ)は三界(さんがい)の首枷(くびかせ)
親は子を思う心に引かれて、終生自由を束縛されることのたとえ。
コベナンツ【covenants】
《covenantは、約束、誓約の意》融資などの契約における義務条項や制限条項。契約条項。
こ‐ほう【小袍】
袖が一幅(ひとの)で、端袖(はたそで)をつけない袍。貴人の元服・結髪に奉仕する者が、常の装束の上に着た。