こんやく‐しゃ【婚約者】
結婚の約束を交わした相手。許嫁(いいなずけ)。フィアンセ。 [補説]書名別項。→婚約者
コーチング‐ステッチ【couching stitch】
刺繍(ししゅう)の一。布面に置いた太い糸や束にした数本の糸を別の細い糸で同一間隔にとめつける刺し方。色糸刺繍・リボン刺繍・アップリケなどに用いる。
コード【cord】
細い銅線を束にし、ゴム・糸・ビニールなどで覆って絶縁した電線。屋内配線や電気器具の接続などに用いる。
ご‐いし【御倚子】
朝廷の儀式のとき、束帯姿の天皇が着座した、いす。普通は紫宸殿(ししんでん)と清涼殿の殿上の間とに置かれた。
ごう‐ゆう【合有】
共同所有の一形態。各共同所有者はそれぞれの持ち分を有するが、共同目的のために拘束を受け、持ち分の処分や分割の請求には一定の制限がある。組合財産など。→共有 →総有
ご‐く【五苦】
仏語。 1 人生における五つの苦しみ。 ㋐生(しょう)・老・病・死の四苦に、愛別離苦または犯罪人束縛送獄の苦を加えたもの。 ㋑生老病死苦・愛別離苦・怨憎会(おんぞうえ)苦・求不得(ぐふとく)苦・...
ごく‐の‐おび【玉の帯】
束帯のとき、袍(ほう)を腰のあたりで束ねるために用いる革製の帯。銙(か)とよぶ玉の飾りが縫いつけてある。上達部(かんだちめ)以上の者がつけた。ごくたい。
ご‐じつ【期日】
予定している日。期限となっている日。約束の日。きじつ。「—わづかに過ぎければ、法を犯す咎(とが)ありとて」〈太平記・三九〉
ご‐そう【護送】
[名](スル) 1 付き添い、守りながら送り届けること。「現金輸送車を—する」 2 刑務所や拘置所などの被収容者を、身柄を拘束したまま他の場所に送ること。押送(おうそう)。「犯人を裁判所に—する」
ご‐はさん【御破算】
1 そろばんで、珠を全部払って前にした計算をこわし、新しい計算のできる状態にすること。ごわさん。「—で願いましては」 2 今までの行きがかりを一切捨てて、元の何もない状態に戻すこと。ごわさん。「...