束(たば)にな・る
⇒束になって掛かる
たばね【束ね】
1 一つにくくること。また、くくったもの。 2 組織などをまとめること。また、その役。「あれだけの奉行人の—をして」〈万太郎・ゆく年〉 3 ⇒嚊(かかあ)束ね
たばね‐がみ【束ね髪】
後ろで無造作に束ねた髪。
たばね‐ぎ【束ね木】
束にした薪。「—の当座買ひ」〈浮・一代男・三〉
たび‐ごろも【旅衣】
旅で着る衣服。旅装束。
たび‐じたく【旅支度】
[名](スル) 1 旅行の用意をすること。 2 旅行をするときの服装。旅装束。旅装。
たび‐すがた【旅姿】
旅装束をした姿。
たび‐でたち【旅出立ち】
《「たびでだち」とも》旅行の身ごしらえ。旅支度。旅装束。旅装。「馬三四疋、乗れる男は—にて」〈蘆花・自然と人生〉
たび‐よそおい【旅装い】
旅行のときの服装。旅装束。旅支度。りょそう。
タフト【tuft】
1 毛や糸などを束ねて房にしたもの。 2 じゅうたんなどの毛足。