ペキン‐じょうやく【北京条約】
1860年、アロー戦争の結果、イギリス・フランスと清国との間で結ばれた条約。天津の開港、賠償金の支払い、イギリスへの九竜割譲などを定めた。 1860年、ロシアと清国との間で結ばれた条約。沿海...
ペリンダバ‐じょうやく【ペリンダバ条約】
《「アフリカ非核兵器地帯条約」の通称》アフリカ大陸の非核化を定めた条約。2009年発効。アフリカ諸国54か国を対象とし、締約国による核爆発装置の研究・開発・製造・貯蔵・取得・保有・管理、および核...
ほうれい‐ぜんしょ【法令全書】
詔書・法律・政令・条約などの各種の法令を月別に集録して独立行政法人国立印刷局が編集・発行しているもの。
ほ‐げい【捕鯨】
鯨をとること。くじらとり。いさなとり。《季 冬》→国際捕鯨取締条約
ほご‐こく【保護国】
他の国家との条約に基づき、主権の一部を代行させることによって、その国から保護を受ける国。国際法上の半主権国に属する。保護を与える国を保護国という場合もあり、そのときは受ける国を被保護国という。
ほしょう‐そち【保障措置】
ウランやプルトニウムが平和的利用から核兵器製造などの軍事的目的に転用されないことを確認するための措置。国際原子力機関(IAEA)の査察官が原子力施設に立ち入り、核物質計量を測定・記録して国やIA...
ほっぽう‐せんそう【北方戦争】
1700〜1721年、バルト海の支配権をめぐって、デンマーク・プロイセンなどと結んだロシアとスウェーデンとの間で行われた戦争。当初はスウェーデンが優勢であったが、ポルタバの戦いを転機にピョートル...
ほとけ‐ぬま【仏沼】
青森県東部、小川原湖の北東岸にある草原湿地。面積2.2平方キロメートルの低層湿原で、オオセッカなど希少な鳥類の繁殖地。平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。
ホワイト‐こく【ホワイト国】
輸出貿易管理令が定める、貿易相手国の優良分類の旧称。令和元年(2019)8月から「グループA」と称す。大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに参加しており、輸出した品が第三国に流出...
ぼうえいしせつ‐ちょう【防衛施設庁】
平成19年(2007)1月防衛省の発足に伴い設置された外局。自衛隊の施設の取得・管理、建設工事の実施、条約に基づく外国軍隊の駐留に伴う行政事務などを行う。同年9月、法律の改正に伴い防衛省に統合。