しん‐らい【新来】
新しく来ること。また、そのものや人。「—の客」
しん‐らい【神来】
神がのりうつったかのように、突然、霊妙な感興を得ること。インスピレーション。「芸術の—の如きものは」〈西田・善の研究〉
じこく‐とうらい【時刻到来】
何かをするのに都合のよい時機がやってくること。「海外進出の—だ」
じつ‐らい【日来】
日ごろ。にちらい。
じ‐でき【地出来】
その土地でできること。また、できたもの。「—の卵」
じゅう‐らい【従来】
以前から今まで。これまで。従前。「—の方式」「—定説とされてきた学説」
じゅ‐らい【入来】
[名](スル)他人が来訪することを敬っていう語。おいで。来駕(らいが)。光来。にゅうらい。「よくこそ御—下されたれ」〈露伴・新浦島〉
じょう‐でき【上出来】
[名・形動]出来映えや物事の結果などがすぐれていること。また、そのさま。「やっつけ仕事にしては—な内容だ」
じょう‐らい【上来】
今まで述べたこと。以上にあげたこと。「—記述してきたところを要約すれば」
じ‐らい【爾来】
[副]それからのち。それ以来。「—友好関係を保っている」