あさご【朝来】
兵庫県中央部にある市。播磨(はりま)と但馬(たじま)を結ぶ古くからの街道上にあり、現在も播但連絡道路が通る。平成17年(2005)4月に生野町、和田山町、山東町、朝来町が合併して成立。人口3.3...
あみだ‐にょらい【阿弥陀如来】
阿弥陀仏の尊称。
あり・く【在り来】
[動カ変]年月を経て現在に至る。その状態で経過してきている。「白妙に雪は降り置きて古(いにしへ)ゆ—・きにければ」〈万・四〇〇三〉
いき‐き【行き来】
[名](スル)⇒ゆきき
いき‐にょらい【生き如来】
1 「生き仏1」に同じ。「ああ正真(しゃうじん)の—、これがまことの善の綱」〈浄・薩摩歌〉 2 「生き仏2」に同じ。
いらい【以来】
[共通する意味] ★それよりのち。それから。[英] after that[使い方]〔その後〕▽その後お変わりございませんか▽その後の足どりはつかめない〔以後〕▽以後、失敗しないように注意します▽...
おうらい【往来】
[共通する意味] ★人や車などが行き来するための所。[英] a road; a street[使い方]〔道〕▽この道をまっすぐ行くと駅に出る▽道の真ん中で立ち止まる▽道に迷う〔通り〕▽いちょう並...
おうらい【往来】
[共通する意味] ★行ったり来たりすること。[英] comings and goings[使い方]〔行き来〕スル〔往来〕スル[使い分け]【1】「行き来」が日常的で、「往来」は、やや硬い表現となる...
がいらい【外来】
[共通する意味] ★病院などで患者が治療を受ける形態を表わす言葉。[使い方]〔通院〕スル▽通院して治療する〔外来〕▽外来の受付に行ってください▽外来患者〔入院〕スル▽病気で一か月入院する▽入院費...
がんらい【元来】
[共通する意味] ★以前からも変わりなく、その状態であるさま。[英] originally; naturally[使い方]〔元来〕(副)▽弟は元来病弱な体質だ▽その家は元来私のものだ〔もともと〕...
いちおういちらい【一往一来】
行ったり来たりすること。行き来すること。▽「一…一…」は「あるときは…あるときは…」の意。
かいびゃくいらい【開闢以来】
天地が開け始めてからこの方ということ。
こうきとうらい【好機到来】
またとない、よい機会がめぐってくること。絶好の機会に恵まれること。▽「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。「到来」は時機・機会の来ること。
こおうこんらい【古往今来】
昔から今に至るまで。昔から。▽「古往」は昔。いにしえ。「今来」は今に至るまで。「今来」は「きんらい」とも読む。また、「今来古往こんらいこおう」ともいう。
せんきゃくばんらい【千客万来】
多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。▽「千」「万」は数の多いことを示す。店などが繁盛していたり来客が頻繁にあったりするときに用いる。「客」は「かく」とも読む。
きょらい【去来】
⇒向井去来(むかいきょらい)
しげの‐てんらい【繁野天来】
[1874〜1933]詩人・英文学者。徳島の生まれ。本名、政瑠(まさる)。「早稲田文学」に詩を発表。また、ミルトン研究に功績を残した。著「ミルトン失楽園物語」など。
しゃか‐にょらい【釈迦如来】
釈迦牟尼(むに)の尊称。
ひだい‐てんらい【比田井天来】
[1872〜1939]書家。長野の生まれ。名は鴻。日下部鳴鶴(くさかべめいかく)の門下。古碑帖に直接学んで新境地を開いた。
むかい‐きょらい【向井去来】
[1651〜1704]江戸前・中期の俳人。蕉門十哲の一人。長崎の人。名は兼時。字(あざな)は元淵。別号、落柿舎(らくししゃ)。京都嵯峨(さが)の落柿舎に住み、芭蕉に師事。野沢凡兆とともに「猿蓑(...