みず‐さかずき【水杯/水盃】
二度と会えないかもしれない別れのときなどに、互いに杯に水を入れて飲み交わすこと。「—を交わして出陣する」
みず‐たまうき【瑞玉杯/瑞玉盞】
《「みず」も「たま」も美称》美しいりっぱなさかずき。「三重の子が捧(ささ)がせる—に」〈記・下・歌謡〉
め‐いっぱい【目一杯】
[名・形動]秤(はかり)の目盛りいっぱいであること。転じて、限度いっぱいであること。また、そのさま。副詞的にも用いる。「—まで詰め込む」「—な(の)サービス」「—がんばる」
もく‐はい【木杯/木盃】
木製のさかずき。
やこう‐の‐はい【夜光の杯】
夜光の璧(たま)でつくられた杯。また、りっぱな杯。
ゆうしょう‐はい【優勝杯】
競技会などで、優勝者あるいは優勝チームにその名誉を表彰して授与する杯。優勝カップ。
り‐はい【離杯/離盃】
別離にあたって酌み交わすさかずき。また、その酒。