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辞書
しめ‐の‐うち【標の内】
1 しめ縄の張ってある内側。神社の境内や宮中など、立ち入り禁止の特定の領域内。⇔標の外(ほか)。 2 松の内。《季 新年》
ぼてい‐ふり【棒手振り】
「ぼてふり」に同じ。「松の内もも立ちで来る—」〈柳多留・一〇〉
まつ‐すぎ【松過ぎ】
正月、松飾りを取り払ったあと。松の内が過ぎたころ。7日過ぎ、また15日過ぎをいう。《季 新年》「—のはやくも今日といふ日かな/万太郎」→松の内
みそか‐ぜち【晦日節】
中部地方などで、正月のみそかに新しく餅(もち)をついて神に供え、松の内に年始回りに行けなかった親類を訪問すること。晦日礼。
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