たつまつ【辰松】
姓氏の一。 [補説]「辰松」姓の人物辰松八郎兵衛(たつまつはちろべえ)
たてまつ【立松】
姓氏の一。 [補説]「立松」姓の人物立松東蒙(たてまつとうもう)立松和平(たてまつわへい)
たま‐まつ【玉松】
松の美称。「み吉野の—が枝(え)は愛(は)しきかも君がみ言を持ちて通はく」〈万・一一三〉
だいおう‐しょう【大王松】
マツ科の常緑高木。葉は針形で長さ20〜60センチ、3枚ずつ束になって垂れる。北アメリカの原産。だいおうまつ。
ちかまつ【近松】
姓氏の一。 [補説]「近松」姓の人物近松秋江(ちかまつしゅうこう)近松徳三(ちかまつとくぞう)近松半二(ちかまつはんじ)近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)
ちょうせん‐まつ【朝鮮松】
チョウセンゴヨウの別名。
ちょうまつ【長松】
江戸時代、商家の丁稚(でっち)に多く用いられた名。また、丁稚・小僧。ちょま。「—が親の名で来る御慶かな/野坡」〈炭俵〉
ついじ‐まつ【築地松】
出雲平野に見られる独特の屋敷林。川の氾濫に備えた盛土に、古くは広葉樹や竹が植えられたが、明治以降、クロマツが植えられ、大きな壁のような独特な形に刈り込まれるようになった。強風や西日を遮るため、北...
つい‐まつ【続松】
《「つぎまつ」の音変化》 1 たいまつ。「その杯の皿に、—の炭して、歌の末を書きつぐ」〈伊勢・六九〉 2 《斎宮の上の句に在原業平がたいまつの炭で下の句を書きつけたという伊勢物語の故事から》和歌...
つが‐まつ【栂松】
ツガの別名。