いたつけ‐くぎ【板付け釘】
薄い板を打ち付けるのに用いる、長さ2センチくらいの短い釘。
いたつけ‐ぞうり【板付け草履】
⇒板草履
いたづけ【板付】
福岡市博多区の地名。福岡空港があり、米軍使用時には板付飛行場とよばれていた。
いたづけ‐いせき【板付遺跡】
板付にある弥生時代の遺跡。環濠(かんごう)を巡らした集落や水田の跡からなる。
いたづけ‐くうこう【板付空港】
福岡空港の通称。
いた‐とうば【板塔婆】
供養のため、梵字や経文などを書いて墓に立てる細長い板。卒塔婆(そとば)。
いた‐ど【板戸】
板を張った戸。雨戸など。
いた‐どこ【板床】
1 床框(とこがまち)を入れ、畳の代わりに板を敷いた床の間。 2 畳の芯(しん)に板を用いたもの。また、その板。
いたどり‐がわ【板取川】
岐阜県中南部を流れる川。長良(ながら)川の支流の一。福井県との県境、平家(へいけ)岳(標高1442メートル)に源を発し、関市・美濃市を流れて長良川に合流する。長さ51キロ。最上流域にV字谷の板取...
板(いた)に付(つ)・く
1 役者が経験を積んで、演技が舞台によく調和する。 2 経験を積んで、動作や態度が地位・職業などにしっくり合う。「—・いた司会ぶり」