しょうじ‐の‐いた【障子の板】
大鎧(おおよろい)の肩上(わたがみ)の上に立てた半月形の鉄板。袖の冠(かぶり)の板が首に当たるのを防ぐもの。
しょう‐ばん【鐘板】
「雲版(うんぱん)1」に同じ。
しら‐いた【白板】
1 塗料を施していない、白木の板。 2 魚のすり身を板にのせて蒸し上げてつくるかまぼこ。焼かないので白く仕上がる。
しんけい‐ばん【神経板】
主に脊索動物の発生初期に、外胚葉の背側に生じる肥厚。やがて左右両側が隆起し、合わさって神経管をつくる。
しんどう‐ばん【振動板】
1 ⇒ダイヤフラム 2 オルゴールの櫛歯(くしば)。
しん‐ぱん【新版/新板】
1 新しく出版すること。また、その書物。新刊。 2 体裁を改めたり、内容に修正を加えたりして、版を新たにすること。また、その書物。⇔旧版。 3 新しくできた事物。新しくやりだしたこと。「—の堀割...
じ‐いた【地板】
1 板を敷いた所。板敷き。板の間。 2 床の間の脇に設けた棚。また、付書院の下の化粧板。 3 引き出しやタバコ盆などの底の板。
ジェルサンのかんばん【ジェルサンの看板】
《原題、(フランス)L'Enseigne de Gersaint》ワトーの絵画。カンバスに油彩。友人でもある画商ジェルサンのために描かれた最晩年の作品。ベルリン、シャルロッテンブルク宮殿所蔵。
じさつ‐けいじばん【自殺掲示板】
⇒自殺系サイト
じゅう‐はん【重板】
江戸時代、他の本屋の出版物をひそかに出版すること。また、その本。偽版。