ねだ‐いた【根太板】
「根太2」に同じ。
の‐いた【野板】
ひき割ったままで、まだかんなをかけてない板。粗板(あらいた)。
の‐うらいた【野裏板】
屋根裏などの見えない所に用いる、鉋(かんな)をかけてない板。
のき‐いた【軒板】
軒の裏に張る板。
のし‐いた【熨斗板】
全面が一様に平坦(へいたん)な板張り。床・羽目など。羽重ね・下見などに対していう。
のじ‐いた【野地板】
垂木(たるき)の上に野地として張る板。野地。
のね‐いた【野根板】
高知県東部の野根山産の木材を薄くはいだ長い板。茶室などの天井板とする。
のべ‐いた【延(べ)板】
1 金属を打ち延ばして板状にしたもの。「金の—」 2 物を延ばすのに用いる、平たく広い板。
は‐いた【羽板】
1 船の舵(かじ)の板状部分。 2 窓などに、幅の狭い横板を一定の傾斜をもたせて何枚も取り付けたもの。直射日光や雨を防ぎ、空気を通す。ルーバー。がらり板。鎧板(よろいいた)。錏板(しころいた)。
はいど‐ばん【排土板】
ブルドーザーやトラクターなどの前面に取り付ける、土砂を押して排除したり均(なら)したりするための板。