ていせい‐ぶんせき【定性分析】
試料物質に含まれる成分の元素やイオン・原子団などを化学反応などによって調べる分析。通常、定量分析の前に行う。
ていりょう‐ぶんせき【定量分析】
試料物質に含まれる成分の元素やイオン・原子団などの量を測定する分析。重量分析・容量分析・比色分析のほか、機器分析が広く用いられる。→定性分析
テクニカル‐ぶんせき【テクニカル分析】
株式や為替などの値動きを過去の経験やデータから予測する手法。さまざまな数値のチャートを使って分析するものと、コンピューターに分析させるものなどがある。
デシル‐ぶんせき【デシル分析】
《「デシル(decile)」は、十分位数の意》顧客の購買歴の分析方法の一。顧客を累積購買額の多い順に並べ、10等分し、10のグループに分けたもの。
でんかい‐とうせき【電解透析】
⇒電気透析
でんき‐とうせき【電気透析】
イオンが含まれる溶液をイオン交換膜で挟んで電界を与え、イオンが電極に向かって移動することによって行う透析。海水の淡水化など、脱塩処理に用いられる。電解透析。
でんき‐ぶんせき【電気分析】
試料の電流・電圧・電気量・周波数などを測定することによって行う化学分析。
とう‐せき【透析】
[名](スル)セロハン膜などの半透膜を用いて、コロイド溶液や高分子溶液から低分子の不純物を除去すること。「人工—」
どうてき‐かいせき【動的解析】
コンピューターで、実際にプログラムを実行しながらソースコードの解析を行うこと。想定外の動作やバグなど、静的解析ではわからない不具合を見つけることができる。動的コード解析。動的プログラム解析。
どうてきコード‐かいせき【動的コード解析】
⇒動的解析