じゅ‐し【樹枝】
樹木のえだ。
せい‐し【整枝】
[名](スル)果樹や庭木のむだな枝を払って、樹形を整えたり結実を調整したりすること。
せっ‐し【切枝/截枝】
樹木の枝を切りとり、切り口に新しい枝を発芽させること。
せん‐し【剪枝】
[名](スル)樹木の枝を切り落とすこと。「果樹を—する」
そうしゅつ‐し【走出枝】
⇒ランナー6
そく‐し【側枝】
中心の茎から側方へ出る枝。
たかむれ‐いつえ【高群逸枝】
[1894〜1964]女性史研究者。熊本の生まれ。昭和5年(1930)平塚らいてうと無産婦人芸術連盟を結成。のち、「母系制の研究」「招婿婚の研究」などを著して女性史研究を確立。
たか‐ようじ【高楊枝】
1 ゆうゆうと食後の楊枝を使うこと。満腹のさまにいう。「武士は食わねど—」 2 何もしないでいること。ぶらぶら遊んでいること。「那麼(そんな)思想は全く自分には無いからと—である」〈紅葉・多情多恨〉
たけ‐ようじ【竹楊枝】
竹を薄く細く削り、その端に毛を植えつけた楊枝。歯を磨くのに用いる。
たち‐え【立ち枝】
高く伸びた枝。そびえたった枝。「わが宿の梅の—や見えつらむ思ひのほかに君が来ませる」〈拾遺・春〉