かれ‐ば・む【枯ればむ】
[動マ五(四)]草木が枯れそうなようすになる。枯れかかる。「庭の木々が—・む」
かれ‐ぶし【枯(れ)節】
《「かれふし」とも》三枚におろしたカツオを煮て、いぶして作った荒節の表面を削り、黴(かび)付けを行ったもの。ふつう黴付けの回数が2〜3回のものをいう。→鰹節[補説]
かれ‐やま【枯れ山】
草木の枯れた山。《季 冬》
か・れる【枯れる】
[動ラ下一][文]か・る[ラ下二] 1 草木が、水分などがなくなり、生命を保つことができなくなる。花や葉が変色したり、落ちたりする。「作物が—・れる」「葉が—・れる」 2 張りやみずみずしさがな...
がれ【枯れ】
[語素] 1 草木が枯れること。また、枯れはてたさま。「末(うら)—」「夏—」「冬—」「霜—」 2 その物がなくなってしまうこと、また、尽きはてたさま。「品—」「資金—」