と‐つか【取柄】
弓や鞭(むち)などの握りの部分。
と‐へい【斗柄】
北斗七星のつくるひしゃく形の柄にあたる部分。三つの星からなる。斗杓(としゃく)。
とり‐え【取(り)柄/取(り)得】
とりたててすぐれた点。長所。「—のない人」「丈夫だけが—」
なが‐え【長柄】
1 器物や武具の柄の長いこと。また、その柄。「—のひしゃく」 2 柄の長い器具や武具。槍・刀・銚子など。
なが‐つか【長柄】
1 矢束(やつか)のきわめて長いもの。 2 柄(つか)の長い刀。 3 ニシキギンポ科の海魚。
ながら【長柄】
大阪市北区の地名。淀川と新淀川との分岐点の南西側に位置する。
なでしこ‐めいがら【撫子銘柄】
東証一部上場企業のうち、女性人材の活用を積極的に推進し、財務面でも優れた業績を達成している企業。経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・公表する。 [補説]日本女性の美称として「やまとなでしこ」...
なり‐がら【成り柄/成り束】
除目(じもく)のとき、成り文(ぶみ)をこよりで束ねたものの称。なりづか。
ぬし‐がら【主柄】
その人の品位。人品(じんぴん)。「和歌は—なむ、をかしさはまさるといふらむやうに」〈栄花・輝く藤壺〉
ね‐がら【音柄】
音の調子。音のぐあい。「物の—の筋ことなるものなれば」〈源・末摘花〉