こく‐へい【国柄/国秉】
国家を統治する権力。政権。国権。
こころ‐がら【心柄】
1 心の持ち方。気だて。性格。「—がしのばれる」「ねえさんの—でふいにしちゃったんだわ」〈康成・雪国〉 2 《「心から」の変化》自分の心が原因でそうなること。自業自得。「斬(き)り殺されるのも—...
こつ‐がら【骨柄】
1 骨組み。からだつき。 2 人柄。風采。「人品—いやしからぬ人物」
こ‐づか【小柄】
刀の鞘(さや)の差裏(さしうら)に添える小刀の柄。また、その小刀。
こと‐がら【事柄】
1 物事の内容・ようす。また、物事そのもの。「調べた—を発表する」「新企画に関する極秘の—」「重大な—」 2 《「こつがら(骨柄)」の音変化という》人物のありさま。体格。品格。「つらだましひ、—...
こと‐がら【言柄】
歌などの、言葉の品位や趣。「今の世の人の詠みぬべき—とは見えず」〈徒然・一四〉
さい‐づか【采柄】
采配の柄。
さく‐がら【作柄】
1 農作物の育ちぐあいやできぐあい。「麦の—がいい」 2 芸術作品のできぐあい。
さんこ‐づか【三鈷柄】
刀剣の柄を三鈷の形に作ったもの。さんこえ。
さん‐ぺい【傘柄】
かさの柄(え)。また、キノコの傘の柄。茎のこと。