きゃしゃ‐あきない【花車商ひ】
趣味的な道具や装飾品などの、ぜいたく品を扱う商売。また、その店。「鮫(さめ)(=刀ノ柄(つか)ノ装飾)・書物・香具・絹布、かやうの—は」〈浮・永代蔵・六〉
きゃっかん‐し【客観視】
[名](スル)自分自身に直接関わる事柄を、第三者的な立場で見ること。また、利害や感情などを除いた観点で状況を見ること。「自己を冷静に—する」
きゅう‐か【旧家】
1 昔から続いてきた家。由緒ある家柄。「—の出」 2 以前に住んでいた家。
きゅう‐き【旧記】
昔の事柄を記した文書。
きゅう‐こう【旧功】
1 昔たてた手柄。 2 長く仕えること。また、その功績。「数年の勤め—によって」〈浄・堀川波鼓〉
きゅう‐こうか【急降下】
[名](スル) 1 航空機などが地表に対して急角度で降下すること。「—爆撃」⇔急上昇。 2 数値などが急激に下がること。「株価が—した銘柄」⇔急上昇。
きゅう‐じ【急事】
急を要する事柄。さし迫った事柄。また、突発的な事件。
きゅう‐じ【旧事】
昔のこと。古い事柄。くじ。「—に属すること」
きゅう‐ち【旧知】
古くからの知り合い。昔なじみ。「—の間柄」「—のよしみ」
きゅうば‐の‐いえ【弓馬の家】
武士の家柄。武門。武家。「しかるに義経、—に生まれ来て」〈謡・安宅〉