くいぞめ‐わん【食(い)初め椀】
食い初めに用いる椀。漆塗りで、鶴(つる)・亀(かめ)などめでたい図柄の蒔絵(まきえ)のものが多い。
クイリング【quilling】
短冊状の色紙を巻いたモチーフをつなぎ合わせ、さまざまな絵柄を作り出す技法。また、その作品。
くう【功】
手柄。功績。こう。「この頃のわが恋力(こひぢから)記(しる)し集め—に申さば五位の冠(かがふり)」〈万・三八五八〉
くう‐そう【空想】
[名](スル)現実にはあり得ないような事柄を想像すること。「—にふける」「—家」
くえ‐にち【凶会日】
暦注の一。干支(えと)の組み合わせから、ある事柄をするのに最凶であるとされる日。二十数種あり、月ごとに定める。悪日。
クォンツ‐スコア
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く‐おん【久遠】
《「きゅうえん」とも》 1 仏語。長く久しいこと。遠い過去または未来。 2 ある事柄がいつまでも続くこと。永遠。「—の理想」
くき‐なが【茎長】
なぎなた・刀・槍などの構え方の一。柄のもとのほうを持つ構え方。⇔茎短(くきみじか)。「藤沢入道長刀(なぎなた)を—に取りて」〈義経記・二〉
くき‐みじか【茎短】
なぎなた・刀・槍などの構え方の一。柄の先のほうを持つ構え方。⇔茎長(くきなが)。「しら柄の長刀(なぎなた)—にとり」〈平家・一〉
くくみ【銜み/鑣】
1 口にふくむこと。くぐもること。「—声(ごえ)」 2 刀の柄(つか)や鞘(さや)を金・銀などの薄板で包んだもの。 3 轡(くつわ)。〈和名抄〉