かん【柑】
[人名用漢字] [音]カン(呉)(漢) 木の名。ミカンの一。こうじ。「柑橘類(かんきつるい)/金柑・蜜柑(みかん)」 [難読]柑子(こうじ)・凸柑(ポンカン)
かん‐か【柑果】
蜜柑状果(みかんじょうか)の旧称。
かん‐きつ【柑橘】
「柑橘類」の略。
かんきつ‐るい【柑橘類】
ミカン科のミカン属・キンカン属・カラタチ属の植物の総称。また、その果実。ライム・シトロン・ザボン・ダイダイ・オレンジ・ポンカン・ユズなど。シトラス。
かんぴ‐しょう【柑皮症】
柑橘(かんきつ)類・カボチャ・トマトなどを大量摂取したとき、それに含まれるカロテンが皮膚に沈着して、黄色っぽくなる状態。
こう‐じ【柑子】
《「かんじ」の音変化》 1 ミカン科の小高木。果実は濃い黄色で、酸味が強い。日本で古くから栽培され、現在は山陰地方から北陸地方にみられる。こうじみかん。《季 実=秋 花=夏》「仏壇の—を落す鼠か...
こうじ‐いろ【柑子色】
赤みがかった黄色。だいだい色。
こうじ‐くりげ【柑子栗毛】
馬の毛色の名。ややだいだい色を帯びた栗毛。柑子赤毛。
こう‐るい【柑類】
柑橘(かんきつ)類のこと。