しゅせき‐さん【酒石酸】
ブドウなどの果実に存在する有機二塩基酸。無色の柱状結晶で、水溶液には快い酸味がある。清涼飲料水や製菓、染色などに用いる。化学式C4H6O6
しょうとう‐しょう【小頭症】
遺伝的要因や染色体異常、子宮内感染など何らかの原因で脳の成長が阻害され、頭蓋が正常な大きさに達しない病態。→狭頭症(きょうとうしょう)
しょく【色】
[音]ショク(漢) シキ(呉) [訓]いろ [学習漢字]2年 〈ショク〉 1 いろ。「寒色・原色・染色・着色・配色・白色・発色・変色」 2 感情の現れた顔の様子。顔いろ。「顔色・気色・喜色・愁...
ショットガン‐ほう【ショットガン法】
《shotgun type cloningから》染色体DNA全体から得た断片すべてをベクターにつないでクローン化し、その中から目的の遺伝子を探す方法。
しら‐はい【白灰】
白い灰水。灰汁(あく)。上水(うわみず)を布地の汚れ落としや染色に用いる。
しろ‐あがり【白上(が)り】
染色で、紺地や黒地などに模様を白く染め抜くこと。白上げ。
しろ‐なめし【白鞣】
染色していないなめし革。しろなめしがわ。「—の爪革(つまかわ)」
しろ‐ぬき【白抜き】
印刷や染色で、文字または模様の部分だけ白地で残すこと。「紺地に—の屋号」
しろ‐ねずみ【白鼠】
1 毛が白いネズミ。福の神の大黒(だいこく)の使者といわれ、古来吉兆とされた。 ㋐ドブネズミの飼養白変種。動物実験用。だいこくねずみ。ラッテ。 ㋑ハツカネズミの飼養白変種。マウス。 2 《福の神...
しろ‐もめん【白木綿】
紡績糸を漂白したもの。また、染色していない木綿糸で織った織物。