そめ‐いろ【染(め)色】
染料で染めた色。また、その色調。
そめ‐かえ【染(め)変え/染(め)替え】
染め変えること。また、そのもの。「—が利く」
そめ‐かえし【染(め)返し】
染め返すこと。また、そのもの。染め直し。「兄のお下がりの—」
そめ‐かえ・す【染(め)返す】
[動サ五(四)]色がさめたり、汚れたりしたときなど、改めて同じ色に染める。また、別の色に染める。「羽織を解いて—・す」
そめ‐か・える【染(め)変える/染(め)替える】
[動ア下一][文]そめか・ふ[ハ下二]染めてあるものを、別の色に染め直す。「浅葱(あさぎ)地を黒に—・える」
そめ‐かわ【染川/染河】
福岡県中部、太宰府天満宮の付近を流れる御笠川のこと。逢初川。思川。[歌枕]「—をわたらむ人のいかでかは色になるてふことのなからむ」〈伊勢・六一〉
そめ‐かわ【染(め)革】
色や模様を染めつけた革。いろがわ。「—の財布」
そめ‐がすり【染め絣/染め飛白】
織り上げたあとで布地にかすり模様を染め出したもの。
そめ‐がた【染(め)型】
1 染め出す模様。また、その原型。 2 「染め型紙」の略。
そめがた‐がみ【染(め)型紙】
染め出す模様を彫り抜いた原型の紙。