じゅうなん‐せい【柔軟性】
1 やわらかく、しなやかな性質。「関節の—を高める体操」 2 その場に応じた適切な判断ができること。さまざまな状況に対応できること。「—のある思考」「—を備えた組織」
じゅうなんせい‐メカニズム【柔軟性メカニズム】
⇒京都メカニズム
じゅうなん‐たいそう【柔軟体操】
各関節の動かせる範囲を広げ、からだの柔軟性を高めるための徒手体操。
じゅうなんよくし‐せんたくし【柔軟抑止選択肢】
危機発生時に、相手からの武力攻撃を抑止し、事態を緩和するために、軍事的手段に限らず、外交・情報・経済的手段などあらゆる手段を同時並行的に実施すること。柔軟抑止措置。FDO(flexible de...
じゅうなんよくし‐そち【柔軟抑止措置】
⇒柔軟抑止選択肢
じゅう‐の‐かた【柔の形】
柔道の基礎的な形。嘉納治五郎の考案。切る・打つ・突くの攻撃に対する防御の方法を柔の理によって緩やかな動作の形としたもの。昇段審査の際に評定される。防御の方法。
じゅう‐ひ【柔皮】
しなやかなかわ。
じゅう‐び【柔媚】
[名・形動]なまめかしいこと。こびへつらうこと。また、そのさま。「—に近い懶(ものう)さを表わしている」〈芥川・芭蕉雑記〉
じゅう‐もう【柔毛】
やわらかい毛。和毛(にこげ)。
柔(じゅう)も亦(また)茹(くら)わず剛(ごう)も亦(また)吐(は)かず
《「詩経」大雅・烝民から》弱い者でも侮らず、強い者でも恐れない。