こみ‐せん【込(み)栓】
柱に通した貫(ぬき)などを固定するため、柱の側面から打ち込む小木片。
こんごう‐すいせん【混合水栓】
水栓の一種。浴室やキッチン・洗面台などで使われている、湯と水を混ぜて一つの吐水口から出す水栓のこと。→単水栓
しけつ‐せん【止血栓】
⇒タンポン
しすい‐せん【止水栓】
蛇口とは別に設けられた、水道の水を止めるための栓。ふつう、洗面台の下やトイレのタンク付近に設置される。
しょうか‐せん【消火栓】
消火用に設けられた水道の給水栓。公設のものでは、歩車道の境界などに設置される地上式消火栓と、放水口を埋設した地下式消火栓がある。
シングルレバー‐すいせん【シングルレバー水栓】
キッチンや洗面でよく用いられている、混合水栓の一種。レバーを動かすことで、吐水・止水や水量・温度調整ができるもの。通常、上下に動かすことで、吐水、止水、水量調節ができ、左右に動かすことで温度調整...
すい‐せん【水栓】
給水設備で、開閉操作を行うものの総称。ハンドルやレバーを回して開閉や水量の調整を行うものが一般的。蛇口。そのほかにも散水用などさまざまな形状がある。「混合—」「単—」「シングルレバー—」
せっ‐せん【接栓】
ケーブルの接続などに用いられる端子またはコネクター。
せん【栓】
1 管や穴、また瓶などの口をふさぐもの。「ビール瓶の—」「耳に—をする」 2 水道管などの開閉装置。コック。「消火—」「ガス—」
せん【栓】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) 1 管や穴の口をふさぐもの。「栓塞(せんそく)/血栓・密栓」 2 管の先などに取り付けた開閉装置。「音栓・給水栓・消火栓」