くりやま【栗山】
姓氏の一。 [補説]「栗山」姓の人物栗山潜鋒(くりやませんぽう)栗山大膳(くりやまだいぜん)
くり‐ようかん【栗羊羹】
小豆の練り羊羹の中に、蜜煮の栗を散らして入れたもの。また、裏ごしした栗あんだけで作った羊羹。《季 秋》
くるすの【栗栖野】
山城国宇治郡山科村(今の京都市山科区)の地名。稲荷山の東麓にあたる。 京都市北区の鷹峰(たかがみね)の東、西賀茂のあたりにあった地名。[歌枕]「春も見る氷室のわたり気を寒みこや—の雪のむら消...
くるす‐ばら【栗栖原】
栗の木が多く生えている原。「引田(ひけた)の若—若くへに率寝(ゐね)てましもの老いにけるかも」〈記・下・歌謡〉
り‐す【栗鼠】
《「りっす(栗鼠)」の音変化》 1 リス科の哺乳類。体長15〜22センチ、尾長13〜17センチ。冬毛では背が暗褐色か黄褐色で夏毛では淡黒褐色になり、毛はふさふさしている。樹上生で、果実・種子・芽...
りす‐ざる【栗鼠猿】
オマキザル科リスザル属の哺乳類。体長約30センチ、尾もほぼ同長で、黄褐色や灰褐色で口の周りが黒い。中南米の森林に群れをなし、樹上で敏捷に活動する。果実や昆虫を食べる。
りっとう【栗東】
滋賀県南部の市。琵琶湖南岸の平野にあり、道路交通の要地。南部に狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ)がある。人口6.4万(2010)。
りっとう‐し【栗東市】
⇒栗東
りつ【栗】
[人名用漢字] [音]リツ(漢) [訓]くり 〈リツ〉 1 果樹の名。クリ。「栗子(りっし)」 2 おののく。「股栗(こりつ)」 〈くり(ぐり)〉「栗色・栗飯/甘栗・毬栗(いがぐり)」 [難...
りつりん‐こうえん【栗林公園】
香川県高松市にある県立公園。高松藩主松平頼重が築造し、延享2年(1745)ごろに完成した池泉回遊式庭園。