しょうぎょう‐ちょうぼ【商業帳簿】
商法の規定により、商人が営業上の財産および損益の状況を明らかにするために作成・保存する会計帳簿および貸借対照表。株式会社の場合には、会社法により、会計帳簿の作成・保存が義務づけられている。
しょうぎょう‐とうき【商業登記】
商法および会社法の規定により、商人の営業に関する一定の事項を登記所の商業登記簿に登記すること。また、その登記。商号・支配人・合名会社・株式会社・外国会社など9種の商業登記簿がある。
しょうぎょうとうき‐きそく【商業登記規則】
商業登記法に基づいて、株式会社が登記すべき事項や各種手続きなどを定めた法務省令。
しょうけんほかんふりかえ‐きこう【証券保管振替機構】
証券保管振替制度のもと、証券会社などから預託された株券の保管・振替処理を一元管理するために設立された機関。昭和59年(1984)財団法人として設立、平成14年(2002)株式会社となる。日本で唯...
しょうこうくみあい‐ちゅうおうきんこ【商工組合中央金庫】
主として中小規模の事業者を構成員とする団体に対する金融の円滑を図るため、昭和11年(1936)商工組合中央金庫法に基づいて設立された、総合金融機能を持つ政府金融機関。政府と中小企業等協同組合・協...
しょうこうくみあいちゅうおうきんこ‐ほう【商工組合中央金庫法】
商工組合中央金庫の目的・業務・財務会計等について定めた法律。昭和11年(1936)制定。同行の株式会社化に伴い平成20年(2008)に廃止され、株式会社商工組合中央金庫法が制定された。
しょう‐しゅう【招集】
[名](スル) 1 人を招き集めること。「関係者を—して会議を開く」「—をかける」 2 地方公共団体の議会、社団法人の社員総会、株式会社の株主総会・取締役会などで、合議体を成立させるため、その構...
しょうひん‐とりひきじょ【商品取引所】
農産物・畜産物・鉱物などの特定の商品または商品指数の先物取引を行うために必要な市場の開設を主な目的とする法人。商品先物取引法に基づいて設立され、会員商品取引所と株式会社商品取引所がある。また、商...
しょめん‐ひょうけつ【書面表決】
株式会社や公益法人などの総会において、社員や理事などがやむを得ない理由で出席できない場合に、書面をもって議決権を行使すること。
しんしょ‐びん【信書便】
はがきや手紙などの信書を送達する事業で、日本郵便株式会社以外の民間企業が総務大臣の許可を受けて行うものをいう。小型・軽量の信書を全国規模で配達する一般信書便と、大型信書・急送・高付加価値サービス...