ラマルキズム【Lamarckism】
フランスの博物学者ラマルクの学説に基づく進化思想。獲得形質の遺伝を中核とする。→用不用説
ラロトンガ‐じょうやく【ラロトンガ条約】
《「南太平洋非核地帯条約」の通称》南太平洋地域の非核化を定めた条約。1986年発効。太平洋諸島フォーラム(PIF)加盟16か国・地域を対象とし、13か国・地域が締約。締約国による平和目的を含む核...
らん‐かく【卵核】
卵細胞の核。
らん‐そう【藍藻】
植物分類上、藻類の一群。現在は細菌の一群として扱われることが多く、シアノバクテリアとよばれる。単細胞あるいは糸状で、核膜がない。クロロフィルa・フィコシアニンなどの色素で光合成を行う。地球上のあ...
リカバー【RECOVER】
《remote continual verification》常時遠隔監視システム。国際原子力機関(IAEA)と各国の原子力施設を通信回線で結び、プルトニウムなどの核物質を軍事用に転用されるのを...
リサ【LISA】
《Laser Interferometer Space Antenna》欧州宇宙機関(ESA)が進めている重力波観測計画。地球の公転軌道付近に三つの人工衛星を配置し、衛星間でレーザー光をやりとり...
リチウム‐ばくだん【リチウム爆弾】
《lithium bomb》原子爆弾を核とし、その外側をリチウムと重水素で包んだ核爆弾。原子核融合でヘリウムを作り出す際の爆発エネルギーを利用する。
りっし‐しゃ【立志社】
明治7年(1874)板垣退助らを中心に高知県で結成された政治結社。当初は士族救済を目的としたが、のち、民選議院設立運動など民権運動の中核的存在となった。
リファンピシン【rifampicin】
細菌のRNA合成開始反応を阻害する抗生物質。結核やハンセン病の治療に用いられる。化学式C43H58N4O12 リファンピン。RFP。
リボ‐かくさん【リボ核酸】
《ribonucleic acid》リボースを糖成分とする核酸。リボヌクレオチドが多数重合したもので、一本鎖をなし、アデニン・グアニン・シトシン・ウラシルの四種の塩基を含む。一般にDNA(デオキ...