ぜんてんエックスせん‐かんしそうち【全天X線監視装置】
広視野X線カメラによって全天のX線天体を監視する装置。国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の船外プラットホームに取り付けられ、活動銀河核・超新星爆発・ガンマ線バーストなど銀河系外...
ぜん‐ぱい【全廃】
[名](スル)すべてやめること。全部廃止すること。「核兵器を—する」
そうき‐しんじゅん【早期浸潤】
結核に感染した初期に、X線撮影で肺の一部に現れる円形の陰影。
そうほ‐せい【相補性】
1 量子力学的現象を記述するために、ボーアが提唱した概念。電子の位置と速さ、光の粒子性と波動性のように、不確定性原理から二つの量が同時に測定できない関係にある現象を互いに相補的であるといい、この...
そ‐かく‐けん【素核研】
「素粒子原子核研究所」の略称。
そくざ‐かく【側坐核】
脳の深部にある神経核。左右の大脳半球に一つずつある。大脳基底核と大脳辺縁系の境界に位置し、快感・報酬を求める行動や意欲の向上に重要な役割を果たすと考えられている。
そくはつ‐ちゅうせいし【即発中性子】
核分裂直後に放出される高速中性子。エネルギーは2メガ電子ボルト程度。1回の核分裂で、2ないし3個発生する。また不安定な状態にある核分裂生成物からは、β崩壊により遅発中性子が放出される。核分裂で放...
そりゅうしげんしかく‐けんきゅうじょ【素粒子原子核研究所】
高エネルギー加速器による素粒子および原子核に関する実験的研究や、これに関連する理論的研究を行う大学共同利用機関。高エネルギー加速器研究機構に所属。平成9年(1997)設立。茨城県つくば市に所在。...
ぞうしょく‐ろ【増殖炉】
消費した核燃料以上に、新しい核燃料を生成する原子炉。高速増殖炉・熱中性子炉などがある。
ぞくりゅう‐けっかく【粟粒結核】
肺結核の病巣から結核菌が血液の流れによって運ばれ、いろいろな臓器に多数の粟粒大の結核結節が形成された病態。