だいさんか‐イベント【大酸化イベント】
先カンブリア時代に藍藻による光合成が始まり、それまで無酸素状態だった地球大気に大量の酸素分子が放出された時期。25億年前から23億年前の間頃のこととされる。嫌気性生物の多くが絶滅し、一部が深海や...
だいさん‐の‐ひ【第三の火】
原子力のこと。燃料の空気中での燃焼による第一の火、電熱線の発熱などによる第二の火に対して、核分裂による発熱をいう。
だいとうりょう‐ききかんりセンター【大統領危機管理センター】
米国のホワイトハウス東棟の地下にある施設。第二次大戦中に防空壕として建設されたもので、核シェルターとしての機能を有し、ホワイトハウスが攻撃を受けた際に大統領や閣僚などが避難し、指揮を執る。通称「...
ダイナモ‐りろん【ダイナモ理論】
地磁気の原因に関する最も有力な学説。地球の外核をなす鉄などからなる流体の対流運動による発電作用で電流が誘起され、磁場が生じるというもの。
だいにせだい‐げんしろ【第二世代原子炉】
1960年代後半〜90年代前半に建設された商業用原子炉の総称。加圧水型原子炉(PWR)・沸騰水型原子炉(BWR)・CANDU炉(カナダ型重水炉)・改良型ガス冷却炉(AGR)・初期のロシア型加圧水...
だいのう‐きていかく【大脳基底核】
大脳皮質と視床・脳幹を結びつけている神経核の集まり。線条体・淡蒼球・黒質・視床下核からなる。運動調節・認知機能・感情・動機づけや学習などさまざまな機能を担う。
ダイバーター【diverter】
プラズマが核融合炉壁に触れないようにするための補助磁石。
だいよん‐の‐ひ【第四の火】
核融合によるエネルギーのこと。→第三の火
ダウン‐クオーク【down quark】
第1世代に属するクオークで、電荷が−1/3のもの。記号はd。6種類あるクオークの中で2番目に軽い。1964年、M=ゲルマンとG=ツワイクが提唱したクオーク模型において予言され、すでにその存在を示...
ダウンストリーム【downstream】
1 原子炉から取り出された後の、使用済み核燃料の処理・貯蔵・輸送・処分などの工程。⇔アップストリーム。 2 通信回線における下流方向。また、その伝送路のこと。インターネットなどのコンピューターネ...