ディー‐エヌ‐エー【DNA】
《Defense Nuclear Agency》米国の国防総省核兵器局。1971年、核支援局(DASA)を改組して設立。1996年、国防総省の特殊兵器局(DSWA)に改組。1998年より国防脅威...
ディー‐エヌ‐エー【DNA】
《deoxyribonucleic acid》 1 ⇒デオキシリボ核酸 2 俗に、遺伝子のこと。また、先祖から子孫へ連綿と伝わるもの。「父の—を受け継ぐ」「歴代モデルの—を引き継いだ新車」「ジャ...
ディーエヌエー‐アプタマー【DNAアプタマー】
特定の物質と特異的・選択的に結合するアプタマーの一。人工的に合成したDNA(デオキシリボ核酸)の断片であり、アプタマー医薬として利用される。
ディーエヌエー‐かんてい【DNA鑑定】
ヒトの細胞内のDNA(デオキシリボ核酸)に存在する個人的特徴を、個人識別や親子関係の判断に利用すること。多くの疾患には遺伝的要素があるため、DNA検査から疾患を予防する試みもある。またヒト以外で...
ディーエヌエー‐ポリメラーゼ【DNAポリメラーゼ】
《DNA polymerase》DNAを合成・複製する酵素の総称。4種のヌクレオシド(アデノシン・チミジン・グアノシン・シチジン)を重合させ、鋳型とする核酸(DNA・RNA)に対して相補的な塩基...
ディー‐ビー‐エス【DBS】
《Deep Brain Stimulation》パーキンソン病やジストニアなど不随意運動症に対する脳外科治療法の略称。脳に細い電極を挿入し、先端から微弱なパルス電流を流して、周囲数ミリ範囲の神経...
デオキシ‐とう【デオキシ糖】
一つ以上の水酸基が水素原子に置換された糖の総称。生体内の多糖類や核酸の構成成分として広く存在する。D-デオキシリボース、L-フコース、L-ラムノース、D-キノボースなどが知られる。
デオキシリボ‐かくさん【デオキシリボ核酸】
《deoxyribonucleic acid》デオキシリボースを糖成分とする核酸。アデニン・チミン・グアニン・シトシンの4種の塩基を含み、二本鎖(にほんさ)の螺旋(らせん)構造をなす。動植物の主...
デオキシリボヌクレアーゼ【deoxyribonuclease】
デオキシリボ核酸(DNA)を加水分解してヌクレオチドにする酵素の総称。DNアーゼ。
デオキシリボース【deoxyribose】
単糖類の一。リボースから酸素1分子が取れたもの。DNA(デオキシリボ核酸)の糖成分として生体中に存在。化学式C5H10O4