エックス‐エー‐アイ【XAI】
《explainable artificial intelligence》アルゴリズムによって自動化された処理の過程を、人間が理解し検証できるようにした人工知能(AI)。説明できる人工知能。説明...
えびす‐まわし【恵比須回し】
近世、初春の祝福芸として、首にかけた箱の中で、恵比須の人形を舞わせて見せた大道芸人。摂津国西宮の夷宮(兵庫県西宮神社)をその根拠地とした。えびすかき。えびすまい。《季 新年》
エビデンス【evidence】
1 証拠。証言。 2 医学で、臨床結果などの科学的根拠。その治療法がよいとされる証拠。→エビデンスベーストメディシン
エビデンスベースト‐メディシン【evidence-based medicine】
《「科学的根拠に基づく医療」の意》医師の個人的な経験や慣習などに依存した治療法を排除し、科学的に検証された最新の研究成果に基づいて医療を実践すること。1990年代に提唱され、西洋医学の医療におい...
エピステーメー【(ギリシャ)epistēmē】
1 知識。ドクサ(臆見(おっけん)。根拠のない主観的信念)に対して、学問的に得られる知識。 2 フランスの哲学者フーコーの用語。各時代の基盤にある、知の総体的な枠組み。
えんあん【延安】
中国陝西(せんせい)省北部の都市。古くから渭水(いすい)盆地とオルドスを結ぶ軍事上の要地。1935年から中国共産党の抗日・解放運動の根拠地とされた。旧称、膚施(ふし)。イエンアン。
えんよう‐ぎょぎょう【遠洋漁業】
根拠地を離れた外洋、または遠隔海域で行われる漁業。赤道水域やインド洋・大西洋でのマグロ漁業、アフリカ沖のトロール漁業など。→沿岸漁業 →沖合漁業
おうえい‐の‐がいこう【応永の外寇】
応永26年(1419)倭寇(わこう)の被害に悩む李氏朝鮮が、その根拠地とみなした対馬(つしま)を兵船227隻で襲撃した事件。宗貞盛(そうさだもり)の反撃を受けて撤退。
おく‐せつ【憶説/臆説】
根拠のない、推測に基づく意見。「ただの—にすぎない」
おく‐だん【憶断/臆断】
[名](スル)根拠もなく推し量って判断すること。「事実を確かめずに—する」