よしだ‐じんじゃ【吉田神社】
京都市左京区にある神社。祭神は健御賀豆知命(たけみかつちのみこと)ほか三神。貞観年間(859〜877)に奈良春日大社から勧請(かんじょう)して創建。室町末期、神官吉田兼倶(よしだかねとも)が吉田...
ヨーガ‐は【ヨーガ派】
インドの六派哲学の一。ヨーガの修行によって解脱を得ることを主張する。その根本聖典「ヨーガスートラ」はパタンジャリの編とされる。瑜珈(ゆが)派。
ラジカル【radical】
《「ラディカル」とも》 [名]化学で、遊離基(ゆうりき)。フリーラジカル。また、基(き)。
[形動] 1 過激なさま。極端なさま。急進的なさま。「—な考え」「—な意見」 2 根本的。根源的。...
り【理】
1 物事の筋道。ことわり。道理。 ㋐不変の法則。原理。理法。「自然の—」 ㋑論理的な筋道。理屈。ものの道理。「—の通らぬ話」「—を尽くす」「盗人にも三分の—」 2 中国宋代の哲学で、宇宙の根本原...
りくおう‐がく【陸王学】
中国哲学で、宋の陸九淵から明の王陽明へと受け継がれた学統。心性を重んじる一元論的傾向が強く、心即理(しんそくり)の説を根本とする。
りっしゃく‐じ【立石寺】
山形市山寺にある天台宗の寺。山号は、宝珠山。俗称、山寺。貞観2年(860)円仁の開創と伝える。比叡山延暦寺の法灯を根本中堂に分灯。芭蕉の「閑(しづか)さや岩にしみ入る蝉の声」の句碑がある。りゅう...
り‐ねん【理念】
1 ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え。「憲法の—を尊重する」 2 哲学で、純粋に理性によって立てられる超経験的な最高の理想的概念。プラトンのイデアに由来。イデー。
りょうかい‐まんだら【両界曼荼羅】
金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の併称。真言密教における根本理念を表したもので、ともに大日如来を中心に諸尊を配する。両部曼荼羅。
ルート【root】
《根の意》 1 累乗根(るいじょうこん)。特に、平方根。また、その記号√をいう語。 2 言語学で、語根。 3 階層構造の根本。「—ディレクトリー」 4 Linux(リナックス)をはじめ、UNIX...
ルート‐ディレクトリー【root directory】
ディレクトリー構造を有するオペレーティングシステムにおける、最も上位のディレクトリー。階層構造の根本(root)であることを意味する。ルートフォルダー。