ね‐ぶと【根太】
もも・尻など、脂肪の多い部分に多くできるはれもの。化膿(かのう)して痛む。かたね。
根太(ねぶと)は敵(かたき)に押(お)させよ
根太は、思いきって強く押してうみを出さなければ治らないということ。
ね‐ほしょう【根保証】
債務者が現在保有する債務、また将来保有する債務のすべてについて保証する約束。包括根保証(限度額と期間を定めない保証)と限定根保証(限度額と期間を定めた保証)とがあるが、平成16年(2004)の民...
ね‐ほぞ【根枘】
束(つか)の下端に作った突起。
ね‐ほり【根掘り】
[名]根を掘ること。また、その道具。 [副]「根掘り葉掘り」の略。「其の因縁は知りませぬが、又それを—するにも及びませぬが」〈木下尚江・火の柱〉 「—知っての上なれば」〈浄・重井筒〉
ねほり‐はほり【根掘り葉掘り】
[副]《「葉掘り」は「根掘り」に語調を合わせたもの》徹底的に。しつこくこまごまと。「わけを—尋ねる」
ね‐ほん【根本】
1 京坂で、歌舞伎の正本(しょうほん)(脚本)のこと。 2 「絵入り根本」の略。
ねまがり‐だけ【根曲(が)り竹】
イネ科の植物。山地に群生し、高さ2〜3メートル。茎は地表を横に走り、それから曲がって斜め上に伸びる。葉は革質で無毛。竹の子は食用にする。姫竹。くまいざさ。ちしまざさ。
ね‐まき【根巻(き)】
移植する木の根をむしろや縄で包むこと。植え傷みを防ぐために行う。
ね‐まわし【根回し】
[名](スル) 1 樹木などの移植の1、2年前に、広がった根を根もとを中心に残して切り、細根の発生を促すこと。 2 交渉や会議などで、事をうまく運ぶために、あらかじめ手を打っておくこと。下工作。...