こんぽんしゅぎ‐しゃ【根本主義者】
聖書の無謬性を信じ、キリストの処女降誕・贖罪・復活・奇跡などを信仰の根本教義として主張するプロテスタント教徒。ファンダメンタリスト。原理主義者。→原理主義1
こんぽん‐しりょう【根本史料】
歴史研究の根拠となる確実な材料。文書・遺物・記録など。
こんぽん‐じ【根本寺】
新潟県佐渡市にある日蓮宗の寺。山号は塚原山。天文21年(1552)、日蓮が「開目鈔」を著した三昧堂の旧跡に日成が開創。
こんぽん‐ちゅうどう【根本中堂】
比叡山(ひえいざん)東塔にある、延暦寺(えんりゃくじ)の本堂。最澄が延暦7年(788)に創建した一乗止観院が前身。現在のものは寛永17年(1640)の再建。国宝。 [補説]天台宗の寺院では、本堂...
こんぽん‐てき【根本的】
[形動]物事が成り立っているおおもとに関するさま。基本的であるさま。「—な誤り」
こんぽん‐ぶっきょう【根本仏教】
1 釈迦(しゃか)在世時代の仏教。 2 釈迦およびその直弟子の仏教。原始仏教。
こん‐まけ【根負け】
[名](スル)物事をなしつづける気力がなくなること。相手の根気に負けること。「粘り強さに—する」
こん‐もう【根毛】
根の先端近くに出る細長い突起。養分や水分の吸収を行う。
こん‐やさい【根野菜】
「根菜類」に同じ。
こん‐よう【根葉】
「根出葉(こんしゅつよう)」に同じ。