ね‐いし【根石】
1 石垣などでいちばん下に積む礎石。 2 建物の地盤に接する部分の石積み。
ね‐いも【根芋】
サトイモの子芋の芽生えたもの。食用。
ね‐いり【根入り】
柱などの地中に入り込んでいる深さ。「—三尺」
ね‐うお【根魚】
岩礁や瀬などにすみ、遠くへ移動しない魚。カサゴ・アイナメ・アカハタなど。根付き魚。ねざかな。
ね‐ざかな【根魚】
⇒ねうお
ね‐お【根緒】
1 三味線の弦の下端を結びつけ、それを中子先(なかごさき)にかけて弦を張る組紐。 2 箙(えびら)の後ろ緒のうち、受緒・懸緒をつける腰革。
ね‐おい【根生い】
1 草木などの根が生え育つこと。また、その草木。根つき。「—の松」 2 その地で生まれそこで育つこと。代々その土地で業を営んでいること。また、その人。はえぬき。「—の商人」 3 生まれついての素...
ねお‐かけ【根緒懸(け)】
中子先(なかごさき)の異称。
ねお‐だに【根尾谷】
岐阜県西部、本巣(もとす)市の根尾川上流域の称。
ねおだに‐うすずみざくら【根尾谷淡墨桜】
岐阜県本巣市の淡墨公園にあるエドヒガンザクラの古木。高さ16.3メートル、幹囲9.9メートルで、樹齢は1500年以上といわれる。大正11年(1922)、国の天然記念物に指定された。根尾谷の淡墨桜...