みうら‐だいこん【三浦大根】
ダイコンの一品種。長さは約50センチメートルで、中ぶくれ。煮くずれしにくい。神奈川県三浦半島中南部で産する。
みどり‐の‐はね【緑の羽根】
国土緑化運動の一環として緑の週間に行われる募金運動。また、その献金者に協力のしるしとして渡す、緑に染めた羽根。《季 春》
みのぼし‐だいこん【美濃干し大根】
守口(もりぐち)大根を干したもの。美濃・尾張地方の名産。みのぼし。
みやしげ‐だいこん【宮重大根】
ダイコンの一品種。愛知県清須市宮重の原産。根の上部は地表に出て緑色となり、甘味がある。尾張大根。
む‐こん【無根】
よりどころのないこと。根も葉もないこと。「—の風説」「事実—」
めい‐こん【命根】
いのちのもと。息の根。また、いのち。みょうこん。
めんま‐こん【綿馬根】
オシダの根茎を乾燥したもの。そのエキスを条虫などの駆虫薬に用いた。
もう‐こん【毛根】
毛の、皮膚の内部にあって毛包に包まれている部分。下端の球状にふくらんだ所で栄養を受け、細胞分裂が行われて毛が伸びる。
もとはこね【元箱根】
神奈川県箱根町の地名。芦ノ湖の南東岸にあり、箱根神社や関所跡がある。
モニター‐やね【モニター屋根】
換気を良くする目的で、屋根の棟の部分を開いて、その部分に一段高く小屋根を設ける形式の屋根。モニタールーフ。