まけ【負け】
1 まけること。敗北。⇔勝ち。 2 値段を安くすること。また、その代わりのもの。→お負け 3 名詞に付いて、その事柄において他に圧倒される、それに値しない、などの意を表す。「気力—」「根—」「位...
まげ‐かけ【髷掛(け)】
日本髪で、女髷の根元にかける髪飾りの一。絹や縮緬(ちりめん)のほか、江戸末期には縮緬風の和紙が用いられた。髷結(ゆ)わい。手絡(てがら)。
まさ‐ぶき【柾葺き】
台形にした杮板(こけらいた)の厚みのあるほうを下に羽重ねにして屋根を葺くこと。
マシュマロ【marshmallow】
《「マシマロ」とも》ゼラチン液に泡立てた卵白や砂糖・香料などをまぜて固めた洋菓子。ふわりとした風味がある。本来はアオイ科のマシュマロ(ウスベニタチアオイ)の根からとった粘液を用いて作られた。フラ...
まじくら
[接尾]名詞に付いて、…とともに、…を交えて、の意を表す。「かかる所へ九平次は悪口仲間二、三人、座頭—、どっと来たり」〈浄・曽根崎〉
マスジッド‐ヌガラ【Masjid Negara】
マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にあるイスラム寺院。1965年に建造。同国最大規模のモスクとして知られ、高さ72メートルの白亜の尖塔(ミナレット)と十八角形の水色の屋根をもつ。マレーシア...
ますだ【益田】
島根県西部、日本海に面する市。高津川下流域を占める。石見(いわみ)地方西部の商業の中心地。万福寺・医光寺両庭園などがある。人口5.0万(2010)。
ませい
《丁寧の助動詞「ます」の命令形》 1 尊敬の意を伴い、控え目な命令を表す。「さあお輿に召しませい」〈浄・丹波与作〉 2 尊大の意を伴った命令を表す。「泊りの衆は寝ませい」〈浄・曽根崎〉
まっ‐かいさま【真っ返様】
[名・形動ナリ]「まっかえさま」の音変化。「徳兵衛めがうせ、—に言ふとても、必ずまことにしやるなや」〈浄・曽根崎〉
まっ‐しょう【末梢】
1 木の枝の先。こずえ。 2 物のはし。末端。転じて、取るに足らないこと。「—にとらわれ根本を見失う」