りく【陸】
[音]リク(漢) ロク(呉) [訓]くが おか [学習漢字]4年 〈リク〉 1 丘や山がうねり続く大地。りくち。「陸運・陸橋・陸上・陸地・陸路/上陸・水陸・大陸・着陸」 2 次々と続いて絶え間...
りくおう‐がく【陸王学】
中国哲学で、宋の陸九淵から明の王陽明へと受け継がれた学統。心性を重んじる一元論的傾向が強く、心即理(しんそくり)の説を根本とする。
リグリア【Liguria】
イタリア北西部にある州。イタリア半島の付け根の西部に、地中海に沿うように弧状の州域をなす。古くから州都ジェノバを中心に海上交易が盛んで、現在も同国最大の貿易港を擁する。インペリア県・サボーナ県・...
リコリス【(ラテン)Lycoris】
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の球根植物。葉と花は違う季節に出る。ヒガンバナやナツズイセンがよく知られる。
リコリス【licorice】
カンゾウの一種、スペインカンゾウのこと。根をキャンディーやグミなど菓子類の風味づけに用いる。
り‐こん【利根】
[名・形動] 1 生まれつき賢いこと。利発。⇔鈍根。 2 口のきき方がうまいこと。また、そのさま。「さのみ—にいはぬもの」〈浄・曽根崎〉
リスクさいぶんがた‐じどうしゃほけん【リスク細分型自動車保険】
保険料算出の根拠となる危険度を細分化した自動車保険のこと。運転者の年齢・性別・居住地域・運転歴や、車種・使用目的・使用状況・安全装置の有無などに応じて、その運転者の事故を起こす確率が高いか低いか...
リゾビウム【Rhizobium】
⇒根粒菌
リゾーム【(フランス)rhizome】
1 根茎。茎でありながら一見根のように見えるものの総称。竹・シダなどに見られる。 2 現代思想で、相互に関係のない異質なものが、階層的な上下関係ではなく、横断的な横の関係で結びつくさまを表す概念...
りっしゃく‐じ【立石寺】
山形市山寺にある天台宗の寺。山号は、宝珠山。俗称、山寺。貞観2年(860)円仁の開創と伝える。比叡山延暦寺の法灯を根本中堂に分灯。芭蕉の「閑(しづか)さや岩にしみ入る蝉の声」の句碑がある。りゅう...