こうしじょう‐ノイズ【格子状ノイズ】
⇒ブロックノイズ
こうし‐じょろう【格子女郎】
江戸時代、遊女の階級の一。吉原では、大夫(たゆう)の次、局(つぼね)の上の位。また、その位の遊女。遊女屋の表通りに面した格子の中に控えていた。格子。
こうし‐づくり【格子造(り)】
家の表に格子を設けること。また、そのつくりの家。
こうし‐ていすう【格子定数】
1 結晶格子の大きさと形を決める定数。格子の三つの稜の長さと、それらがつくる三つの角をいう。 2 回折格子において、隣り合う二つのスリットの中心から中心までの距離。
こうし‐てん【格子点】
結晶格子の中に位置する原子・イオン・原子団などのつりあう位置。各格子の交点。
こうし‐ど【格子戸】
格子を組んで作った戸。
こうし‐ばん【格子番】
鎌倉幕府の職名。営中に宿直して、格子の開閉をつかさどる役。格子上下役(こうしあげおろしやく)。
こうし‐ぶんこうき【格子分光器】
回折格子を用いて光のスペクトルを得る装置。
こうし‐まど【格子窓】
格子を取り付けた窓。