しん‐さんぎょうとし【新産業都市】
昭和37年(1962)制定の新産業都市建設促進法によって指定された区域。また、その制度。地域格差の是正、大都市への人口や産業の集中化防止、都市機能の地方への分散などを目的とした。平成13年(20...
ジェンダーエンパワーメント‐しすう【ジェンダーエンパワーメント指数】
女性が政治・経済活動に参加し、意思決定に関与しているかを示す指数。国会議員・管理職・専門職・技術職に占める女性の割合や男女の所得格差(推定値)に基づいて算出され、国連開発計画(UNDP)が200...
ジェンダーかいはつ‐しすう【ジェンダー開発指数】
人間開発の達成度における女性と男性の間の格差を示す指数。国連開発計画(UNDP)が2009年まで毎年発表。2010年からジェンダー不平等指数(GII)に変更された。平均余命・教育・所得の側面から...
ジェンダーギャップ‐しすう【ジェンダーギャップ指数】
各国の社会進出における男女格差を示す指標。世界経済フォーラム(WEF)が毎年公表しているもので、経済活動や政治への参画度、教育水準、出生率や健康寿命などから算出される。日本は国会議員・官僚・企業...
ジェンダーふびょうどう‐しすう【ジェンダー不平等指数】
人間開発における男女間の格差を示す指標。国連開発計画(UNDP)が、以前のジェンダー開発指数(GDI)およびジェンダーエンパワーメント指数(GEM)に代わるものとして、2010年から発表。妊産婦...
せだい‐かいけい【世代会計】
個人が一生の間に国に支払う額と国から受け取る額を、世代別に推計すること。国民負担の世代間格差を示す指標として用いられる。税金・社会保険料などの負担額と、年金・医療保険・補助金の給付などの受益額の...
そうたいてき‐ひんこんりつ【相対的貧困率】
ある国や地域の大多数よりも貧しい相対的貧困者の全人口に占める比率。→絶対的貧困率 →貧困率 [補説]OECD(経済協力開発機構)では、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人数の平方根で割って算...
そうば‐し【相場師】
実物取引をせず、相場の変動を利用して、売値と買値との価格差によって生じる差金の利益を得ることを職業としている人。
ちいき‐がんしんりょうびょういん【地域癌診療病院/地域がん診療病院】
地域における癌診療(がんしんりょう)の中核を担う医療機関として、都道府県の推薦を受け、厚生労働省が指定した病院。癌診療の地域格差の解消を目的とし、国立がん研究センターなどと連携して運営される。
ちいき‐けいざいがく【地域経済学】
国民経済の一部を構成する地域経済を研究対象とする、経済学の一分野。都市や農村を含む地域の産業・経済成長、地域間の格差や人口・資本の移動など、地域経済が抱える諸問題を分析・解明し、解決策を提示する...