しょう‐きょく【小曲】
1 短い楽曲。また、小さな詩。⇔大曲。 2 雅楽で、規模・格式から楽曲を大・中・小に分けたうちの小規模・低格式の曲。
しん‐かく【神格】
神としての資格。神の地位。また、神の格式。「—化」
しん‐ごう【神号】
1 神の称号。神の名。 2 神の格式や性質を示すものとして、神名に付加する呼び名。皇大神・大神・明神・天神・権現・新宮・今宮など。
じ‐かく【寺格】
寺の格式。勅願寺・祈願寺・門跡(もんぜき)寺院、また、本山・別院・末寺などの類。
じか‐ばし【直箸】
盛り合わせにした料理などを、取り箸を使わずに、自分の箸で直接皿から取ること。 [補説]格式の高い日本料理の席ではマナー違反とされる。中国・韓国では取り箸の習慣がないため、正式な席でも直箸で取り分ける。
じょう‐かく【定格】
[名・形動ナリ] 1 格式を正しく守ること。かたくるしいこと。また、そのさま。「そんな—なことを言はず」〈伎・夢物語盧生容画〉 2 一定のきまり。「天地気中の機関(からくり)定理—ある事奇々妙々...
じょうがん‐きゃくしき【貞観格式】
弘仁11年(820)以後の格式を、藤原良相のち藤原氏宗らが編纂(へんさん)したもの。格は貞観11年(869)、式は貞観13年(871)に成立。格12巻、式20巻。
じん‐ぐう【神宮】
1 神を祭った宮殿。 2 格式の高い神社の称号。また、その称号をもった神社。熱田神宮・平安神宮・明治神宮など。
伊勢神宮のこと。
すじ‐べい【筋塀】
定規筋(じょうぎすじ)と呼ばれる白い水平線を入れた土塀。御所や門跡寺院などに用い、格式により数を増し、5本を最高とする。
スローン‐ルック【Sloane look】
英国のトラディショナルなファッションの代表的スタイル。上品で格式の高い古き良き英国スタイルを基にし、それをシックな現代風に仕上げたスタイルのことをいう。Sloaneは、元貴族階級の人間が多く住む...