せいさんしゃ‐かかく【生産者価格】
生産者が生産物を販売するときの価格。特に、政府が生産者から買い入れる米・麦の価格をさすことがある。
せいじょう‐かかく【正常価格】
市場価格がそこに落ち着こうとする傾向をもつ中心の価格。自然価格。
せんきょ‐しかく【選挙資格】
選挙人たる地位を得る法律上の資格。公職選挙法では、禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまでの者、その執行を受けることがなくなるまでの者、選挙などに関する犯罪により禁錮以上の刑に処せられその刑の...
ぜんしん‐こっかく【全身骨格】
動物の全身の骨格。化石動物の場合、ふつう、全身の50パーセント以上の骨が残されたものをいう。
ぞっ‐かく【属格】
《genitive case》印欧語などでの格の一。主に所有・所属などの関係を示す格。日本語ではふつう、格助詞「の」で表す。
たい‐かく【体格】
骨組み・肉づき・太りぐあいなどから見た身体の形。からだつき。「—がいい」
たい‐かく【対格】
ヨーロッパ諸語などの文法で、主に直接目的語を表す格。動作の目標や対象を表す。
たじゅう‐じんかく【多重人格】
一人の人間の中に、相矛盾する複数の独立した人格が存在するようにみえる状態。人格が交代すると交代前の記憶がなくなることもある。 [補説]この傾向のある人が、必ずしも「解離性同一性障害」と診断される...
だっ‐かく【奪格】
《ablative》インド‐ヨーロッパ語などにおける文法用語で、格の一。動作の出自(…から)・手段(…によって)・原因(…のために)などの関係を表す。ラテン文法に由来する用語。従格。
だんたい‐きかく【団体規格】
国内の業界団体や学会などが制定し、その団体内で適用される規格。例えば、ARIB(電波産業会)が制定する標準規格など。