うれつき‐とうば【梢付き塔婆】
最終の年忌法要の日に立てる、枝葉のついたままの生木の塔婆。葉付き塔婆。
こ‐ずえ【梢/杪】
《木の末の意》木の幹や枝の先。木の先端。木末(こぬれ)。
こずえ‐の‐あき【梢の秋】
《「こずえ」の「すえ」に「秋の末(すえ)」を掛けていう語》陰暦9月の異称。
こずえ‐の‐なつ【梢の夏】
梢の葉が青々としげり、いかにも夏めくころ。梢のさまに感じられる夏。
こずえ‐の‐はる【梢の春】
梢に花が咲き、いかにも春めくころ。梢のさまに感じられる春。
しょう【梢】
[人名用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉) [訓]こずえ 1 枝の先。こずえ。「梢頭」 2 物の先端。「末梢」 [名のり]すえ・たか
しょう‐とう【梢頭】
こずえの先端。