さく‐てい【索梯】
なわばしご。
さん‐てい【桟梯】
険しいがけなどにかけ渡した簡単なはしご。かけはし。
てい【梯】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) [訓]はしご 1 高い所にのぼるための道具。はしご。「梯形/雲梯・魚梯・舷梯(げんてい)」 2 段階。順序に従った区分。「梯団/階梯」 [難読]梯子(はしご)
はし【階/梯】
1 (階)庭から建物に上がる階段。きざはし。「—を三段登る」〈鴎外・山椒大夫〉 2 (梯)はしご。かけはし。
はし‐ご【梯子/梯/階子】
1 高い所へ登るための道具で、長い2本の材の間に足がかりの横棒を何本もつけたもの。立てかけたり、つるしたりして用いる。「—をかける」「縄—」 2 階段。段梯子。 3 「梯子酒」の略。転じて、いく...
らんがくかいてい【蘭学階梯】
江戸後期の蘭学入門書。2巻。大槻玄沢(おおつきげんたく)著。天明3年(1783)成立、同8年刊。蘭学の研究意義・発達の歴史、オランダ語の文字・発音・文法・訳例などを説明したもの。