うけ‐しょうぎ【受(け)将棋】
1 遊戯の一。将棋の駒を数人に分配し、中の一人が一つの駒を出して、同じ駒を持っている人がいないときは別の駒を出す。出された駒を他の人が持っていて出したときはその人が次の駒を出し、早く駒を出しきっ...
えんだい‐しょうぎ【縁台将棋】
夏の夕涼みなどに縁台でする将棋。転じて、あまり上手でない将棋。
おしろ‐しょうぎ【御城将棋】
江戸時代に、年1回、御城碁とともに江戸城で行われた将棋の御前試合。
かけ‐しょうぎ【賭(け)将棋】
金品を賭けて指す将棋。
き【棋/碁/棊】
将棋。また、囲碁。
き【棋】
[常用漢字] [音]キ(漢) 1 碁石。「棋子・棋布」 2 囲碁、または将棋。「棋界・棋士・棋道・棋譜・棋風」 [補説]「棊」は異体字。
きん‐き【琴棋/琴碁】
《「きんぎ」とも》琴(こと)と碁(ご)。風流な遊びをいう。「やさしくも女の—香歌の道にも心ざしのありしは」〈浮・一代女・一〉
ぐんじん‐しょうぎ【軍人将棋】
⇒行軍将棋(こうぐんしょうぎ)
こうぐん‐しょうぎ【行軍将棋】
将棋の一。軍隊の階級・兵種などに分けた駒を敵・味方に配し、早く敵の軍旗の駒を取ったほうを勝ちとする。軍人将棋。いくさ将棋。
ご【碁/棊/棋】
相対する二人が、縦横各19本の線によって仕切られた361の目のある盤の上に、黒・白の石を交互に置き、広く地(じ)を占めたほうを勝ちとする遊戯。囲碁。「—を打つ」「—石」 [補説]中国の春秋時代か...