ぼう‐じゅつ【棒術】
武芸の一。樫(かし)などの棒を用いて身を守り、敵を攻撃する術。長さ6尺(約180センチ)の間棒(けんぼう)または長さ3尺の半棒とよばれる丸木の棒が用いられた。杖術(じょうじゅつ)もこの一種。棒。
ぼう‐じょう【棒状】
棒のような形。
ぼう‐ずし【棒鮨】
細長い木枠にすし飯と具を重ねて入れ、押してつくった鮨。巻き簀(す)で巻き固めることもある。具にはサバ・サケ・マス・アナゴ・アユなどを使う。
ぼう‐せん【棒線】
棒のようにまっすぐに引いた線。
ぼう‐たおし【棒倒し】
運動会で行う競技の一。二組に分かれ、それぞれの陣地に高い棒を立て、先に相手の棒を倒したほうを勝ちとする。
ぼう‐たかとび【棒高跳び】
陸上競技で、跳躍競技の一。ポール(棒)をもって一定の距離を助走し、ポールを支えにしてバー(横木)を跳び越えて、その高さを競うもの。ポールジャンプ。ポールボールト。 [補説](2024年9月現在)...
ぼう‐たん【棒炭】
棒状に作ったたどん。
ぼう‐だち【棒立ち】
1 棒のようにまっすぐに突っ立っていること。「驚きのあまり—になる」 2 馬などが前脚を上げて後脚だけで立ち上がること。
ぼう‐だち【棒裁ち】
⇒棒衽(ぼうおくみ)裁ち
ぼう‐だま【棒球】
野球で、投手が投げた、ヒットの打ちやすい威力のない直球。