いろは‐ガルタ【伊呂波ガルタ】
カルタの一。いろは47文字に「京」の字を加えた48文字で始まる諺(ことわざ)を書いた読み札と、その内容を絵に書いた取り札からなる。犬棒(いぬぼう)カルタなど。江戸後期に始まる。
いろは‐たんか【伊呂波短歌】
いろは47文字と、「京」の字をそれぞれ語頭に置いた、子供の教訓用のたとえ歌。「犬も歩けば棒にあたる」「論より証拠」など。いろはうた。いろはたとえ。
いわい‐ぎ【祝(い)木】
「祝い棒」に同じ。
いわい‐ぼう【祝(い)棒】
小正月の、粥占(かゆうら)・成木(なりき)責め・嫁たたきなどの行事に用いる棒。ヌルデ・柳・栗などで作る。いわいぎ。
いん‐か【陰火】
1 墓地などで燃える、奇怪な青白い火。狐火(きつねび)。鬼火。 2 焼酎(しょうちゅう)を浸した布切れを棒の先につけて燃やした火。芝居で幽霊の出る場面などに用いる。焼酎火(しょうちゅうび)。人魂...
いん‐きん【引磬】
《「きん(磬)」は唐音》仏教の楽器の一。椀(わん)状の小鐘に柄をつけたもの。読経のときなど、小さい鉄棒で打ち鳴らす。手磬。いんけい。
いんけい‐かいめんたい【陰茎海綿体】
陰茎の背側にある左右一対の棒状の海綿体。白膜と呼ばれる強靭(きょうじん)な結合組織性の被膜でおおわれ、勃起に関与する。→尿道海綿体
インディアン‐クラブ【Indian club】
体操用具の一。ボウリングのピンに似た木製の棒で、腕の鍛錬に用いる。
ウィケット【wicket】
1 切符などを売る窓口。「—カウンター」 2 駅の改札口。 3 クリケットで使用する道具の一。地面に刺した3本の棒の上に横木を二つのせたもの。ボールが当たるなどして棒が倒れるか横木が落ちるかする...
ウェリガマ【Weligama】
スリランカ南部の町。ゴールの東約30キロメートルに位置する。インド洋に面し、白い砂浜が広がる。英国統治時代の邸宅があり、海岸保養地として知られる。浅瀬に立てた棒の上から魚を釣る伝統的な漁法が残っ...