れん‐だい【輦台/蓮台】
江戸時代、川を渡る客を乗せた台。ふつう、板に2本の担い棒をつけたもので、4人でかついだ。また、大名・貴人を駕籠(かご)のまま乗せるものは大高欄といい、2、30人でかついだ。
れんどう‐き【連動機】
鉄道で、転轍機(てんてつき)・信号機などの操作棒を1か所に集めて連結し、連動して動くようにした装置。
レール【rail】
1 列車の車輪を支え、一定方向に円滑に走らせるために敷く細長い鋼材。標準長は25メートル。軌条。 2 引き戸の戸車やカーテンを走らせるための、金属製などの棒状の部材。「カーテン—」 3 物事を進...
ろ【櫓】
[人名用漢字] [音]ロ(漢) [訓]やぐら 1 船を操る太い棒。ろ。「櫓拍子」 2 物見やぐら。「櫓上」
ろく‐しゃく【六尺】
1 1尺の6倍。一間(いっけん)。曲尺(かねじゃく)で約1.8メートル。 2 「六尺褌(ろくしゃくふんどし)」の略。 3 「六尺棒」の略。
ろくしゃく‐ぼう【六尺棒】
1 樫(かし)などで作った長さ6尺の棒。防犯・警備・護身用などに用いた。 2 天秤棒(てんびんぼう)。
ロシア‐じゅうじ【ロシア十字】
十字形の一。複十字(ロレーヌ十字)の下方に短い斜めの横棒をつけたもの。ロシア正教会などで用いられる。
ろ‐しん【炉心】
原子炉の、核分裂連鎖反応が起きてエネルギーを発生する部分。燃料集合体・制御棒・冷却材などのある所。
ろしん‐そんしょう【炉心損傷】
原子炉の炉心を冷却する能力の異常な低下、あるいは炉心の出力の異常な上昇によって炉心の温度が上昇し、燃料棒を包む被覆管の相当量が破損すること。燃料損傷。→炉心溶融
ろ‐すい【炉水】
原子炉内の冷却水。一般的には、原子炉圧力容器内の燃料棒に直接触れる水を指す。加圧水型原子炉の場合、一次冷却水に対応する。原子炉水。