ほっぽう‐りん【北方林】
カナダ・アラスカ・シベリア・スカンジナビアなど、北緯45〜70度に分布する亜寒帯林。総面積約は1300万平方キロメートルで、世界の森林面積の3分の1を占める。
ホワイト‐さんち【ホワイト山地】
《White Mountains》米国ニューハンプシャー州北部の山地。アパラチア山脈の支脈の一つ。景勝地として知られ、ホワイトマウンテン国立森林公園、フランコニアノッチ州立公園、ワシントン山、フ...
ほんしゅう‐じか【本州鹿】
ニホンジカの一亜種。本州の森林や草原などに分布。奈良公園に生息するものは国の天然記念物。
ホーエタウエルン‐こくりつこうえん【ホーエタウエルン国立公園】
《Nationalpark Hohe Tauern》オーストリア南部にある国立公園。ザルツブルク州、ケルンテン州、チロル州にまたがる。1971年に設置。ホーエタウエルン山脈の最高峰グロースグロッ...
ぼうか‐りん【防火林】
森林や家屋などの周囲に、火災の延焼を防ぐために設ける樹林帯。火に強い常緑広葉樹・落葉広葉樹などを植える。
ぼうふう‐りん【防風林】
風害を防ぐために耕地や海岸に設ける森林。カシ・クヌギや松などを植える。
ボノボ【bonobo】
霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される哺乳類。コンゴ民主共和国のコンゴ川左岸の森林に分布する。以前はピグミーチンパンジーと呼ばれた。 [補説]チンパンジーに似るが、やや小形で顔が黒い。また、メス...
ボヘミア‐の‐もり【ボヘミアの森】
《Bohemian Forest》チェコとドイツ・オーストリアの国境をなす山岳地帯。北西から南東にかけて、約250キロにわたって連なる。標高900メートル程度の森林地帯からなり、一部、最高峰のグ...
マイナス‐イオン
《(和)minus+Ion(ドイツ)》イオンの一種とされる物質。森林中や滝の水しぶきなどに多く含まれ、健康によいとされるが、科学的根拠はない。→疑似科学 [補説]学術用語ではなく、統一された定義...
まいぼつ‐りん【埋没林】
火山活動による火砕流、大規模な土石流、海面の上昇などによって、森林全体が地中・水中に埋没したもの。富山県魚津市の海底で発見されたものは約2000年前に埋没したとみられ、特別天然記念物。